【庄左エ門窯】おかみさん手帖

父ちゃんが賞状をいただきました｡

この年になって､ありがたい事です｡

昨年､退団した消防団も 早いもので１年が経とうとしています｡


退団３ヶ月後の ６月､町内防火訓練実施に､家族で参加しました｡

『消火訓練・煙体験･心肺蘇生法』を訓練させていただき､すべての訓練をハッスル×100

こなしていた父ちゃん｡


心肺蘇生法の訓練の時

「誰か！！AEDを持ってきてください！！！｣と､声掛けをする｡

↑ マニュアルをみて､子供たちに

「誰か！！やったらアカンねん｡誰もせーへんようになるから｡

指差して､あなた！！AEDを持ってきてください！！って､言いわなアカンねん」

熱く語っていた｡

熱い父ちゃんを､｢あ――あ―そーーなの｣と､スルーしてたけど

消防車の､水が出るホースの筒先を持ち 火点めがけて注水する訓練も

消防団出身の父ちゃんは､町内の子供たちに教えて､いつの間にかスターになっていた☆


子供や私の具合の悪い日も訓練に出ていった｡

流産して悲しいときも､眉毛をハノ字にたらしながら訓練に出ていった｡

｢消防！消防！って､なんやねん！！アホンダラ――ッ」と､正直 思った事 多々あり｡

消防団｡

防火訓練の時､地域にとって､とても大切で必要なことだと感じた｡退団した後やけど（笑）