親父と
8月24日はお祝いのメッセージをありがとう
ございます。
●●歳になりました
もうね、怪しいから両方黒塗りしちゃう(笑)
ストーリーズへのお返事が24時間経過してしまい
申し訳ありません
ありがたく読ませていただきました
24日は急遽、朝一番に実家に向かい、
親父を病院へのせていきました。
12歳の時に片目を失明しているので
瞳孔を開く検査をすると、見えずらくなるので。
年相応の白内障手術前の検査でした。
松下記念病院へ行くまでの助手席で、
「後方見てたか!」だ、「飛び出しの自転車あるから気を付けて!」だ、「黄色は止まらなあかん!」だ
うっせーーーな。と思いながら到着し、片耳も事故で聞こえないので小さな声をキャッチする助っ人で
受付を済ませ眼科へ。
各検査を待つため1つあけて座ってる親父が
「今日は香代の誕生日やな」と。
大きな声も出せないし、指で「〇〇歳になったよ」というと
私と同じく目じりにしわをたくさん作って「うわ~~~そんなんになったか!!」って、二人で笑ってた。
実家からの帰り道、35年前の中学時代を想いだしていた。
歳、バレたやん
同級生の友人が「かよ~。私の友達が〇〇達にリンチされて1週間学校休んでんねん。どしたらいい?」と。
その夕方に友人の言う〇〇のところへ行き
「ちょっとお姉ちゃんがいてるからって強がってはいけないよ」
「弱い者いじめはいけないよ」という言葉を浪花風に言ってから、その子の左耳を、私の右足甲で
蹴り上げた。
夕方、私とは別に両親が角膜の破れたその子のお宅に謝りに行ってくれて、母曰く父は
「大事な娘さんを傷つけてしまい大変申し訳ございません。どれだけ大切かよくわかっております」と
土下座してくれたそうで。
夜、父の横に座るように言われ
「俺、子供のころ貧乏で馬鹿にされたんや。いかなる理由があれ、人を傷つけたり、迷惑かける子は
お父ちゃんは嫌いや」と言われた。
下を向いて猛省した。
想いだしながら私こそ眼科が必要なくらい目を充血させながら、王将でテイクアウトして
家族の誰にも祝ってもらわないまま、ニラレバ、から揚げ、肉団子、回鍋肉、エビマヨをおいしくいただきました。
写真は全く関係ないけど、親父が常に会社で言う言葉。
その通りだ。両親に頭が上がらない。
関連記事