コロナを憎んで人を憎まず

庄左ェ門

2020年05月12日 17:46



初めてゴールデンウィークを自宅で過ごした。

例年なら売り出しで、日焼けして体は疲れても

達成感はすごく

信楽は活気にあふれているころ。

NHK連続テレビ小説『スカーレット』で

今年に入って信楽は、それはそれは賑わっていました。

そう、過去形

今は、決められた三密をさけ

滋賀の5分の1ルールを守っています。

写真のマスクのたぬきは(今日は信楽 曇り空)

4月27日の京都新聞の凡語欄にも紹介されていたけれど

「新型コロナウィルスが終息するまでの辛抱。マスクを外す日が来たら信楽を訪れて」

と、発信しています。

聞いたお話で話が大きくなっているだけかもしれませんが、

お隣の県(滋賀県寄り)でコロナに感染した方がおられるそう。

隠すにも、消毒に来られるから近隣にわかってしまい村八分状態だそうです。

悲しすぎる。

さすがにこの時期、近寄って励ましとか、お世話はできないけれど

悲しすぎる。

自分の子達が村八分をする側の子だったらシバく。

いや、コロナでピリピリしていて虐待やDVが問題になっているときに

シバくってどうよ

162㎝の私よりも、うんと背の高くなった長男と、目線が近づいてきた次男に対してシバくってどうよ(笑)


事の重大さをわかっていて、都会でワイワイして感染したのなら憎んじゃう( にんげんだもの  おくだかよを )

けど、体が弱っていて病院で。とか、やむ得ないお仕事等々・・・

憎むのは人ではない。間違っている。

宅配業者さんにイキナリ、除菌スプレー振りかける人もいるらしい。

じゃあ注文すんなよ!中身なんやねん!マニキュアとかやったらお前にもスプレーじゃ!

そんな気持ちになっちゃうわ

だって にんげんだもの かよを










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