皇子山
続!
『紙の月』のもとになったお話しを読んでます
50年ほど前に、女子銀行員が9億円を使い込んだお話し。
女子が使ったのではなく、8億7000万円は愛する男性に手渡した、とても切ないお話し。
イケメンで、甘い言葉巧みで、競艇狂いの男性。
失業中のある日、競艇で負け、京阪バスに乗り込み、山科駅で女子行員と再会してから
悲しい物語が始まるんだけど・・・。
先日の日曜日、長男小学校生活最後の陸上の大会がありました。
皇子山総合運動公園であった 『びわこマラソン』。
皇子山のすぐそばの国道に、大きな大きな 『びわこ競艇』があった。
上記のイケメンは、この競艇で 女性から受け取った何億というお金をつぎ込んでいたのかな?
今週は、仕事から帰って、夕食の準備して、後片付けして、風呂入って、
「さあ、本読むど~~~♪この憎いイケメン野郎、奥村さんを困らすんじゃない!」と
読み始めると、次男が 「母ちゃん、う〇こ~~」と、言ってくるは
長男が本日の出来事を話してくるは、結局 速読のできない私は ちびりちびりと
読み始めては眠ってしまうのです。
本の最後には、女性が6年間
いつ・誰に・いくら・どんな金種で横領したという明細が鮮明に綴られているんだけど
大雑把な人には無理やな
すぐ見つかって捕まるのがおちやん・・・私なら10万円くらいでヤバいな。
まじめで、几帳面な人だから一生懸命 人を好きになって9億円までになってしまったのでしょうか
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